2010年4月から、花村製作所で働いています。
昔からモノづくりが好きで、金属加工などに興味がありましたが、あるきっかけで、花村製作所さんを紹介してもらえることになり、鋳造をメインでやられているということでしたので、面白そうなので働かせてもらうことにしました。
最初は、分からないことが沢山あり戸惑いましたが、周りの先輩たちが親切に教えてくれたおかげで、今では、かなり技術も身につきました。
自分の作った製品が、どんどん加工されきれいになって行く様を見るのは、とても大きなモチベーションになっていますし、なにより、自分の作った作品が、世の中の役に立っていると思うと、誇りにさえ思います。

花村製作所で、鋳造製品に携わっています。
鋳造は、材料を1200℃以上の高温で溶かして型に流し込み、製品を作っていきますが、溶けた金属は、ほんの少しの温度の差で出来上がりの強度も変わってしまい、作業にとても気を使います。
季節はもちろん、その日の温度や湿度、砂の水分保有量など、いろんな条件が製品の出来を左右し、難しい仕事ではあり、経験も必要ですが、少しづつ経験を積んで自分が成長していく実感があります。
大変ではありますが、その分やりがいもある仕事です。

花村製作所に入社して14年、様々な技術を習得させていただきまして、今は機械加工を担当しています。
最新の旋盤を使い、切削加工によって製品を仕上げていく重要な仕事です。
お客様のご要望にお応えするために、初心を忘れず、日歩邁進しています！

花村製作所で、主に製品の組み立て・検査工程を担当しています。
出来上がった製品が基準値に達しているかチェックをし、設計通りの性能を発揮するかどうかを検査する重要な工程です。
製品を正確にチェックするには、意外と経験も必要で、やりがいがある仕事を任せていただいてます。